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アヒルと鴨アヒルと鴨2
「アヒルと鴨のコインロッカー」
・ドルジ
勝手に録音する機械をテープレコーダーにしましたが、なんか描写ありましたっけ?うろ覚え。
河崎の病院の声を録音した後のシーンあたりのイラスト。
ドルジは思いっきり短髪か、髪が長めでうねってるかどちらかだと思いました。
服は適当です。大学生だから普通にラフな感じかな。あんまり背が高くないイメージです。
ブータンのことを何も考えずに描いてしまいましたが、アジア人ということで髪は黒っぽいと思います。
屈託の無い笑顔が特徴。

・河崎
青条さんが掲示板に河崎を描いてくださったので、私も描いてみましたが、
実は河崎あんまりイメージないんですよね・・・。
あのトリックのせいでイメージごちゃごちゃになってます。
春とどう違うのと言われればなんとも答えられない。笑。
中性的な顔立ち。くっきりとした眉毛。が特徴といえば特徴ですが、
中性的な顔立ちとくっきりした眉毛って相容れないんですよ。
だからあんまりくっきりしてないですが、勘弁してください。
ただでさえ私の絵は男と女の区別があまりないので、どうしようもないです。
とりあえずたらしっぽいイメージを前面に押し出してみました。あとなぜか八重歯のイメージです。
椎名が最初に出会ったとき、悪魔みたいだと思うシーンが何度かがあったので、
間違ってるんですが、そのまま定着してしまいました。
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陰獣
「陰獣 」
久しぶりに江戸川乱歩を読んでみました。短編集。
やっぱ陰獣が一番好きだなー。
丸髷ってどんな髪型?

私は探偵小説家である。
上野の博物館で出合った美しい女には、うなじにみみず腫れのような跡があった。
名を静子。
手紙のやり取りをしていくうちに、静子は私にある悩みを打ち明ける。
最近妙な手紙が来ること。
それは、平田一郎というかつての恋人からであった。
平田は大江春泥という名で、私と同じく探偵小説を書いているらしい。
大江春泥は知的な私の作風とは違い、陰険で邪悪であった。
手紙の文体はまさに大江春泥そのもの。
脅迫じみた手紙は徐々に狂気を含み、ついには静子の行動を事細かに描写するようになる。
それはまるで大江春泥の作品である「屋根裏の遊戯」のよう。
暗くじめじめしたこの屋根裏から覗いているとしか思えなかった。
そうこうしているうちに手紙の内容はさらにエスカレートし、
遂に静子の夫である実業家の小山田を殺す、と書かれるようになった。
そして、その予告通り小山田が殺されているのが発見される。
警察の力をもってしても、未だ大江は見つからない・・・。

官能と論理を上手く混同させて、2転3転するラストは見物ですね。
稲垣五郎が主演でドラマか映画になっていたきがするのですが。
私が覚えているところどころのシーンが陰獣の内容に合致する。
この短編の中では人間椅子も好きです。

フィッシュ2フィッシュ
「フィッシュストーリー」
で、かなり前に読み終わっていたんですが、
フィッシュストーリーのサクリファイスより黒澤を。
なんかどんどんかっこよく描写されてる気がするんですが…。
デフォルメで描くと、余計に成瀬との区別がつかないよ。
黒澤のほうが外見的にかっこいいです。私の中では。

QED証明終了QED証明終了4
QED証明終了2
QED証明終了3
「QED照明終了」
QEDは良質の推理漫画です。これは燈馬君です。私が描くとただの男の子ですな。マサチューセッツ工科大学を卒業して日本で高校生活をしてる天才少年。QEDの面白いところは数学の話がよくでてくること。オイラーの公式とか。デキデントの切断とか。QEDではケーニヒスベルクの橋の話が一番好きです。いまだに一筆書きができるかできないかの証明を覚えています。確か奇数点が3個以上あると一筆書きできないんですよね。トリックなんだより、なぜ勝鬨橋に死体を隠したのか、という理由が明かされるくだりがうますぎます。

QEDより燈馬くんと可奈ちゃんを描いてみました。
いまさらですが、ドラマ化おめでとうございました。(遅)
でも私は、是非アニメになってほしかったです。
とくになにも見ずに描いたんですが、結構いいセンいってるんじゃないでしょうか?
夏服にネクタイがあったかどうかが問題ですが、私の記憶ではなかった気がする。

QEDと金田一買いました。
二つとも講談社だから、よく発売日がかぶる。
あまり仲良くなれそうにない高校生二人。身長差はどんなもんだろう。
金田一は剣持警部がタイトルになってるのに、
中盤ほとんど出てこなかったのが寂しかった。

屍鬼
「屍鬼」
私が描くと、危うく勘太郎になるところでした。笑
屍鬼の室井さんです。
最初は夏野を描こうとしたんですが、髪型が難しすぎた…。
5巻の単行本の表紙はきっと室井さんだと思う。

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